2015年秋にハンドキャリーのアルバイトで上海へ行った話(上海2泊3日①)のつづき。ここからは完全に観光旅行の話です。
ハンドキャリーのアルバイトの荷物を引き渡したあと、早速街に出てホテルにチェックインし、バスで上海近郊の水郷の街、朱家角へ向かいました。
朱家角鎮(しゅかかく-ちん)は中華人民共和国上海市青浦区に位置する鎮。典型的な江南水郷古鎮であり、「上海第一大鎮」と称される。
朱家角には北大街、東井街、西井街、大新街、東市街、勝利街、漕河街、東湖街、西湖街など幾条もの古い街がある。その中の北大街は2005年11月に上海市の「上海市十大休閒街」の一つとして選出された。
同里、甪直などに見られる、「運河―水門―茶館―市」の商業施設の相関関係を示す構造や、鎮の求心的場所としての廟や寺も残されている。また、放生橋(高位の僧侶が魚を放した場所)の上からは、百数十年経た茶館(外部と鎮内部の取引の場)も見られ、古典的商業の仕組みも散見できる。鎮内では鶏肉入りの粽が名物で随所で売られている。
上海からバスで1時間位だったと思います。水郷の街好きなんですよね。倉敷とか柳川とか。街の中に水が流れているところ素敵じゃないですか。なので上海のガイドブック眺めていて朱家角を見つけた時、絶対行こうと決めていたんです。
河沿いにお店がいっぱい並んでいて完全に観光地なんですが、地元の人達はあんまり観光客を気にせずゆったり過ごしているかんじでそれがとてもよいです。
水辺に張り出した昔風の建物も格好いい。
そして上海中どこにでもあるスターバックス。
水辺や裏路地をふらふらと心ゆくまで散歩して大満足の上海観光1日目でした。